MacでWindowsを動かすのはParallelsに任せるのがいいかもしれない

私はずっとMacを使っているのですが、開発しているとWindowsの動きも確認しなければいけません。( 特にIE😨 )そんな時ずっと使っていたのが仮想環境を作ることのできるOracle VirtualBoxなのですが、今年に入ってmacOS Big Surのバージョンを上げたら「セッションを開けませんでした」エラーを連発するようになってしまい困っていました。
VirtualBoxを再インストールすると起動するけど、一度VirtualBoxを停止して立ち上げ直すとまたエラー・・・なので前々から気になっていたParallelsをDLしてみることにしました。

Parallelsを使ってみて

使っているのはParallels Desktop for Mac Pro Editionです。

PCのスペックは下記

iMac 21.5-inch,2017
プロセッサ:2.3 GHz デュアルコアIntel Core i5
ストレージ:256GB SSD
メモリ:8GB
OS:macOS Big Sur

動きが早い!

まず触って実感したのが動きの速さ。
あまり余裕がないPCなので、VirtualBoxはとてももっさりした動きだったのに、体感で倍くらいの速さになってストレスフリーです。また、Parallelsを立ち上げながら他のアプリを立ち上げていても耐えられていました。

Macのデスクトップがそのまま仮想環境のWindowsに反映される

こんな贅沢して・・いいんでしょうか・・!この仕様はとても嬉しかったです!
MacとParallelsの仮想環境は常に同期していて反映が早かったです。

仮想環境(Windows)のファイルを起動すると、仮想環境の方か、Macの方か選択してアプリを起動できる

仮想環境(Windows)からMacのアプリを起動

仮想環境(Windows)でアプリを起動

少し後悔したこと

実際に購入する時にセールをしていたタイミングだったので、Parallels Desktop for Mac Pro Edition(サブスク)にしてしまったのですが、特にWindowsでゲームとかもしないし通常版買い切りにして必要になったらアップグレード版を買う運用にすれば良かったなと若干後悔・・・(来年はそうする)

公式サイトではトライアルで14日間無償で使うことができるので、まずはトライアルしてからをお勧めします。

Parallels:https://www.parallels.com/jp/


それでは良きMacライフを!